『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』をIMAX最速試写で見てきた!スタッフレビュー【ネタバレあり/なし選べる】

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『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』をIMAX最速試写で見てきた!スタッフレビュー【ネタバレあり/なし選べる】

最終更新日:2025.07.27

レビュー・レポート
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』をIMAX最速試写で見てきた!スタッフレビュー【ネタバレあり/なし選べる】

※当記事には、広告が掲載されている場合があります。

フィギュア買取ネットコラム担当のタカハラシューサクです!

2025年7月25日(金)に日米同時公開されたMCU最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』

今回運良くIMAX最速試写に当選したタカハラは、いち早く本作をIMAXで鑑賞して参りました!

以下、今後のMCUの展望と合わせて『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の魅力を余すことなくレビューしていきます。

ネタバレなし感想

「ファンタスティック4」は1961年にマーベルコミックで誕生した、史上初のスーパーヒーローチームです。今までに3回映画化されており、1994年版、2005年版(とその続編)、2015年版が存在します。ちなみに1967年のアニメ版は『宇宙忍者ゴームズ』というタイトルで日本でも放送されており、宿敵ドクター・ドゥームが名古屋弁で喋るなど、その極端なローカライズがネットミーム化しています。

今作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は4回目の映画化で、MCUの世界にファンタスティック4の面々が初登場!物語が大きく動き始める「フェーズ6」の第1作目としても注目されています。監督は『ワンダヴィジョン』を手がけたマット・シャックマン。キャストには『マンダロリアン』でもお馴染みのペドロ・パスカルや、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラックなど、今をときめくスター俳優たちを起用しています。1965年を舞台にしたクラシカルなルックが、基本的に現代を舞台としてきた今までのMCU作品とのギャップを感じさせる点も話題となりました。『ワンダヴィジョン』も一筋縄ではいかない作品だったので、今回も何か大きな仕掛けがありそうです・・・。

そんな『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』ですが、実際に鑑賞してみると「何かとてつもなく大きな物語が始まりそう・・・!」とわくわくさせてくれる興味深い作品になっていました!ファンタスティック4の本拠地「バクスター・ビルディング」のデザインや内装、60年代フィルム風の映像や街の風景、エキストラの衣装に至るまで、レトロフューチャーで埋め尽くされた世界観がとにかく魅力的です。作中ではすでにヒーローチームとして活動を始めているファンタスティック4は、軽妙なやりとりや緻密な連携プレーを見せてくれます。ジョニー(ヒューマン・トーチ)の軽口も健在でいいキャラしてました。

また、クライマックスでは超巨大な敵「ギャラクタス」とのバトルが繰り広げられます。ここでIMAXが大活躍!かなり前の方の席だったので、ギャラクタスを見上げる臨場感が半端なかったです。上映開始前のIMAXカウントダウンがファンタスティック4仕様になっているのも嬉しいポイントです。今作は全編IMAXなので、映像のアスペクト比は変化せず、没入感を削ぐことがありません。また、グランドシネマサンシャイン池袋と109シネマズ大阪エキスポシティにある「IMAXレーザー GTテクノロジー」の劇場では、さらに縦方向に映像が増える1.43:1のシークエンスもあるとのこと。おそらくギャラクタスの巨大さがより強調されているのではないでしょうか。こちらも気になる・・・!

そして何と言ってもフェーズ6の第1作目ということで、今後のMCU展開に続く要素がてんこ盛りでした。まさに「ファースト・ステップ」。あれもこれも謎だらけで正直「一本の映画としてはどうなんだ?」という部分もありましたが、来年12月公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に向けて、必見の作品だったことは確かです。MCUは「リアルタイムで体験できるか」がもっとも重要だと思います。ぜひ今このタイミングで、劇場へ足を運んでみてください。

ネタバレなし感想はここまで!

ネタバレあり感想

ここからはネタバレありの感想となります。くれぐれも鑑賞前に開くことのないよう、ご注意ください・・・!

\ ネタバレが気になる人はこちら! /

まとめ

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、フェーズ6の幕開けにふさわしい、絶対に見逃せない一本となっています。『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』にも直接繋がっていく今作、是非劇場で、リアルタイムで目撃してください!

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おまけ

ここからはおまけとして、鑑賞当日の模様をお届けします!


試写は新宿のTOHOシネマズで行われました。キャラクターポスターがずらっと展示されていて、ここで写真を撮っている方もたくさんいましたね。

前回の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』とは異なり、プレミアイベントではなかったため、上映後はそのまま解散でした。

こちらがノベルティです。この丸に「4」のデザイン、ポップで可愛いですよね。大きい方はうちわになっています。小さい方はツルツルのカードになっていて、裏にSNSキャンペーンなどへの参加方法が記載されていました。

そしてこちらの銀の小さい袋。気になりますね〜。シルバーサーファーにちなんで?

冗談はさておき開封すると・・・


またまたポップでおしゃれなカードが!絵柄はインビジブル・ウーマンでした。たぶん他のキャラクターのカードもあるんでしょうね。運営さんの遊び心に感謝です!

おまけは以上となります!
次回のレビューもどうぞお楽しみに♪

\ この記事を書いた人 /

タカハラシューサク

タカハラシューサク【ライター】

フィギュア買取ネットコラム担当。映画レビューや関東で行われているイベントのレポを執筆します。
週1で映画を2〜3本ハシゴする映画好きです。ジャンル問わず何でも見ます!

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